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イードのプロデューサーってなにするの?業務内容を徹底解説!

こんにちは、イード採用担当の竹下です。

24卒向けのサマーインターンシップも始まり、少しづつ就職活動や「働く」ということを意識し始めた学生さんもいらっしゃるのではないでしょうか?そんな時に「自分が入社する会社では、新卒はどんな仕事を行うのだろう?」「自分が入社後に担当する仕事を知りたいなぁ…」と気になる方もいらっしゃると思います。

そこで今回は、イードに新卒として入社した場合に配属される、メディア事業本部の「プロデューサー(広告営業)」の仕事内容を紹介します。Webメディアの仕事に興味のある方は、ぜひ最後までご覧ください!

プロデューサーは編集者やエンジニアと協力しながら下記の業務を担当します。

・広告営業

・社内外ディレクション

・ビジネス開発

プロデューサーの仕事は「イードのメディアを通じて、顧客の商品・サービスの認知拡大や購買の支援を行う」ことです。そのために皆さんには「イードメディアの広告枠や記事広告を顧客に販売」をしていただきます。

どのような流れで販売しているのかをご紹介する前に、まずはメディア事業本部のメインのビジネスモデルである広告についてご紹介します。

バナー広告

バナー広告は、リアルの場で言えば、渋谷や新宿に掲載されている大きな看板などをイメージしていただければ分かりやすいかと思います。

皆さんも、パソコンやスマートフォンでサイトを閲覧していると、広告を目にしたことがあるのではないでしょうか。そのサイトによって広告の掲載場所は様々ですが、Webメディアに限らず、多くのサイトではこのバナー広告が表示されていることがほとんどです。

特徴としては、バナーのビジュアルなどに興味を持ってクリック・タップした人を、顧客製品のHPや購入サイトに誘導できることです。視覚的なアプローチを通して製品の認知拡大に貢献します。

記事広告

記事広告はメディアならではの広告メニューです。顧客の商品やサービスの魅力を編集部独自の視点・アイデアでお伝えします。

メディアが制作した通常記事(広告ではない記事)と区別するために記事の見出しに「PR」と表記し、読者が広告と認識できるようにしています。

記事企画のなかではタレントの方をアサインしたものや声優の方にインタビューしたもの、他には編集部が〇〇をやってみた企画など様々なものがあります。

自身のアイディアを取り入れることのできる、自由度の高い広告です。また一般的な広告よりも情報量が多いため、製品に対する読者の深い認知や理解向上が可能です。


以上がメインで販売している「バナー広告・記事広告」のご紹介でした。イードでは、顧客のニーズに合わせた「オンラインセミナー」や「メルマガ」等の複数のビジネスモデルが存在します。

ここから本題となる「プロデューサー(広告営業)のお仕事の流れ」についてご紹介します。

※記事広告ができるまでを例として挙げております。

プロデューサー(広告営業)のお仕事の流れ

①ご相談を受ける or アポの打診

  • ご相談を受ける場合

どれだけ素晴らしい商品やサービスであっても、人に知って貰わなければ購入やダウンロードはされません。認知拡大を目的、お客様から「イードメディアに広告を載せたい」とご相談をいただく場合があります。

  • アポイントの打診を自ら行う場合

どのクライアントがどんなサービスをいつ発売するか?」をチーム内でまとめ、各プロデューサーがその情報をもとに顧客へヒアリングの時間をもらえるようメールや電話で連絡します。

既にお付き合いのある顧客であれば、先輩社員から連絡先を共有してもらいメールで連絡する場合がほとんどです。新規の顧客であれば、公式ホームページから連絡したり、プレスリリース(あらゆる企業が報道機関に向けた新製品情報の告知や発表のこと)をもとに顧客へ連絡します。

ヒアリング

クライアントから「何の製品をどのように宣伝したいか」をお伺いします。

主に「発売時期、ターゲット層(どんな人に使ってもらいたいか)、予算、企画の方向性、困っていること」をお伺いします。

また、顧客が企画のイメージをしやすいように、過去にイードのメディアで行った記事広告の事例をご紹介しつつ打ち合わせを進行します。

「配属された部署の業界の知識がなくて不安…」という方もいらっしゃるかもしれませんが、基本的にアポイントには業界に精通している編集者に同席してもらいますので、お互いにフォローしながら商談を進めます。

提案資料作成&提案

②でお伺いした情報をもとに、編集者と担当プロデューサーで企画会議を行います。

クライアントの要望を汲み取りつつ、そのサービスを魅力的に見せるためにどういった記事になればよいか?」アイディアを出し合いながら、会議で決まった企画を提案資料に落とし込みます。そして提案のアポイントをクライアントに打診し、提案を行います。

取材やロケ

企画に対して、クライアントからOKをいただいたら、取材やロケ実施に向けた社内外の調整を行います。

主に下記項目を調整します。

・撮影場所、日程

・出演者(タレントさん、声優さん、専門家など)

・企画に必要な道具など

・カメラマン

・ライター

基本的にカメラマン・ライターは編集者が調整しますが、その他はプロデューサーが行う場合もあります。

タレントなどをアサインする場合は、本人もしくはその方のマネージャーさんと電話やメールで連絡を取り合うことが多いです。撮影場所のレンタルなども同様にやり取りを進めます。

また、常にクライアントの要望を取り入れつつ、その他企業とのやり取りや編集者に様々な依頼をかけることになるので、多くの方とコミュニケーションを取る必要があります。

掲載

取材やロケ終了後はライターに記事を執筆してもらいます。記事の完成後、クライアントや出演者の方に記事をチェックしてもらい、OKであればWebメディアへ掲載をします。

レポート

記事広告を掲載したらプロデューサーの仕事が終了、というわけではありません。記事のアクセス数がどのくらいだったか、どの年齢層に読まれたか等をまとめレポートとして報告します。報告をする際に、次回発売される製品がいつのタイミングでどのような施策を検討しているかをお伺いし、次回もプロモーションのお手伝いができるように結果データを分析したうえで、より顧客のニーズに合った提案を行います。

レポートの一部。

自分は理系ではないから分析は苦手…という方もご安心ください。アクセス数などの数値は、分析ツールを活用するため誰でも簡単にレポートを作ることができます。

担当した広告の閲覧数などが直接確認でき、成果が目に見えて分かる=自分たちの考えた企画がどれだけ読者に影響を与えたかが分かるのはWEBメディアならではの特徴かつ醍醐味だと思います。


以上が「プロデューサー(広告営業)」の業務となります。

入社半年間は先輩社員が業務の指導にあたり、一人でも業務をこなせるようにサポートしていきます。

独り立ちした後も、基本的には編集者の手を借りつつ進行していく流れになりますが、「目の前の仕事を自分事化し、責任感を持って最後まで進行できる人」、裁量が大きく挑戦もしやすい環境のため「行動しながら自分なりの仮説を持って都度軌道修正できる人」が活躍できるかと思います。

今回は説明会などでも質問の多い「プロデューサーの業務内容」について詳しくご紹介しました。

イードでの業務内容に対して、少しでもみなさんの理解が深まれば嬉しいです。

それでは、みなさんと説明会や選考などでお会いできることを楽しみにしております!

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