今回は2月にオンラインで開催したウィンターインターンシップについてご紹介します。
なんとこちら、サマーインターンシップにて3日間かけて行った内容を1日に凝縮してお届けしました。約6時間という時間でどんなことに取り組んでいただいたのか。参加できなかった方にも本記事を通して知っていただけましたら幸いです。
プログラム
・イードメディアの理念 -メディア事業本部長 土本
・コロナでの変化・メディア企業のビジネスモデル
・メディア企業の広告営業に求められるもの
・過去の企画事例紹介ーーーーーランチ(20新卒の社員と交流)ーーーーー
・記事広告お題発表
・グループワーク(企画案出し)
・発表
・実際の案件紹介・メディアの未来 -メディア事業副本部長 森
・振り返り
1日で完結ということで短時間で怒涛のインプット量だったと思います。
夏からも少々内容をアップデートしており、コロナ禍で世間は、メディアは、弊社はどういう影響があったのかについてもお話ししました。こういった直近の企業の動きを知る場合は、決算資料なども参考になりますよね。企業HPからどなたでも見られるので、企業分析を兼ねて弊社に限らず色々な企業の資料を閲覧することをおすすめします!
(※)弊社の決算資料は下記より閲覧できます(IR>IRライブラリー>決算説明資料)
https://www.iid.co.jp/ir/library/#mainlist-setumei
グループワーク
各グループに共通のお題(クライアント・商材・要望)をお渡しして、弊社の教育メディア「リセマム」のプロデューサーとして記事広告の企画提案をしていただきました。
企画を考える際に押さえてもらったポイントは主に2点。
記事タイトル案と記事内容
タイトル:どういった記事の中身か想像ができるもの
内容:「起承転結」が分かりやすいように
著名人をアサインする場合:「なぜその著名人なのか?」の理由
リセマムでの展開意義
リセマムでこの企画を実施することでどのようなメリットがあるか?を媒体資料のデータ等引用しながら説明(教育メディアとしては大規模、子育て中の保護者が読者層の多くを占めているなど)
上記を参考に自由な発想でワークをしていただきました。意外にも各グループ企画案は被らず、三者三様で魅力的な発表になり学びも多かったのではないでしょうか。
また、今回「リセマム」の担当になるにあたり参照してもらった媒体資料。メディア業界、広告業界を考えている方にとっては業界理解、商材理解につながる可能性もありますので一度検索してみてはいかがでしょうか?
フィードバック
今回も夏同様に各チームに1人は人事がつき、そこでの皆さんの特性や強み、もっと伸ばしていけるところを後日個別にフィードバックさせていただきました。
▼サマーインターンシップの開催レポートはこちら
参加者の声
最後に、参加者アンケートより一部抜粋して本インターンシップの感想を掲載いたします。
貴社の理念やこれからメディア業界がどうなっていくべきなのかを理解することができました。ランチでは和気あいあいと雑談をすることができ、ワーク前にメンバーと良い関係を作ることができたので良かったです。ワークはどうやって読者に商品の良さを伝えるのかを考えるのが難しかったですが、自分の考え次第で多くの人の心を動かせるのではないかと思うと非常にワクワクしました。今回のワークでの経験は、相手にどうすれば伝わるのかという点において今後の就職活動でも活きてくると考えています。本日は貴重なお時間をありがとうございました。
社員の方にお話を伺って御社についてより理解が深まりました。時代の波に乗る必要があり、そのために感度の高さが重要ということをおっしゃっていて、社員の方のチャットやお話から流行に敏感で感度の高さが感じられて自分も年齢を重ねてこうなりたいと思いました。グループワークで進行や時間配分の反省はありますが、やはり発表で違うグループの提案を聞けておもしろかったです。訴求の大まかな対象や目的が同じでもアプローチが全く違い学びが多かったです。
広告業界のインターンシップを始めて受講させて頂いたのですが、新しい発見がとても多かったです。まず広告には多数の種類があること、クライアントの要望に合わせて自由自在な変化が求められること。そして予算以内であればある程度の内容の融通がきくことです。クライアントから全て指示をいただくものだと勝手に想像していたので、自ら創造できる点においても素敵な職業だなと感じました。一方、自らの意見が反映される可能性があるということは、世間のニーズを理解する力がより求められると思うので、楽しそうであり、かつ難しそうだと感じました。今回のインターンで広告業界により興味を持つことができました。今回は貴重なお時間をありがとうございました。
1日完結と短い時間ではございましたが、参加した皆さまにとって意義のあるインターンシップになっていましたら幸いです。また、今回は人数制限があり残念ながら参加いただけなかった方もいらっしゃいましたが、応募してくださったすべての方の就職活動が実りあるものとなりますことを祈っております。