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2次選考の自己紹介資料ってなに書くの?実際の資料を公開します!

こんにちは。イード採用担当の駒崎です。
桜の季節も終わり、だんだんと暖かい陽気になってきましたね。
そろそろ衣替えも考えなきゃなと頭の端で考えているこの頃です。

さて、イードの新卒採用では、2次選考と最終選考において
就活生のみなさんに「自己紹介資料」の作成と5分間プレゼンテーションをしていただいております。

「自己紹介資料」について何を書けばいいの?と不安になる方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、23卒のKさんにご協力いただき、選考で実際に用いた資料を公開しつつ作成のポイントをご紹介します!ぜひ最後までご覧いただけますと幸いです。

なぜ自己紹介資料を作成してもらうのか?

まずは、選考で「自己紹介資料」を作成していただく理由についてご紹介します。
端的に言うと、みなさん一人ひとりがどういった方なのかをより深く知りたいためです。

イードの選考では「志望動機」を深く訊くことをあまりしていません。
みなさんがどんな経験をしてきたのか、その結果どんなことを得たのか、どんなことに夢中になるか、イードに入社してどんなことをやってみたいか、…様々な角度から深掘りしていきます。

自己紹介プレゼンでは、みなさんの魅力はもちろん、どんな価値観を持っているか、何を大切にしているか、どんな社会人になりたいか…

「あなた」のことをぜひPRしていただければと思います。

自己紹介資料って何を書くの?

自己紹介資料は、デザインやページ数の指定はありません。
「あなた」のことが分かる内容であれば、体裁は自由です。

今回は、23卒のKさんがイードの二次面接に向けて作成した自己紹介資料を公開します。
この通りに書いてきてほしいという訳ではなく、あくまで資料作りの参考程度にご覧いただければ幸いです。

Kさん:

私は主に下記5つの構成で作成しました。

  1. 自己紹介
  2. 私の強み
  3. どうやって今までの人生で自分の強みを培ってきたか
  4. 入社後どんな人材になれるか

1.自己紹介

まずは自分がどんな人間か知ってもらうのかが大事だと思ったので簡単なプロフォールを作成しました。自分の趣味についても話す時間を作ることで、リラックスしながら自己紹介ができたように思います。 

2.私の強み

次に、私の自己紹介プレゼンの主軸である自分の3つの強みについて紹介しました。入社後に自分がどんな働きができるかということをイメージしてもらいやすいような特徴を3つ並べています。

3.どうやって今までの人生で自分の強みを培ってきたか

続いて、3枚のスライドで自分の今までの人生を振り返りながら、どうやって今の自分の強みを培ってきたのかということについて説明しました。

中高時代は部活動、大学では留学をしたことが自分にとって大きな糧となる出来事だったのでその2つについて深堀していく形でスライドを作成しています。

プレゼンするときに、自分が1番伝えたいことがわかりやすいように各スライドで重要な部分は太字で大きく記載しているところがポイントです。

4.入社後どんな人材になれるか

最後に、自分の強みを活かして入社後にどんな人材になれるかをアピールしてプレゼンを締めました。

イードでは1年目はプロデューサー(営業職)からスタートするので、どんなビジネスパーソンになれるのかというところを最後にアピールしています。

自己PRでは自分のいいところをアピールするだけではなく、その能力を会社でどのように活かせるのかをアピールすることが1番大事だと思います。

みなさんもそれを意識しながら自己紹介プレゼンを作ってみるとより面接官にも自分自身を理解してもらえる資料が完成するのではないでしょうか。

以上が、実際に選考で使用された自己紹介資料の紹介でした。

自己紹介プレゼンを行う選考は、面接官からの質問だけでは伝えきれない、自分の魅力をより知ってもらえるチャンスです。

今回公開した資料はあくまで参考程度に、皆さんの自由な発想で自己紹介プレゼンを行ってもらえればと思います!

少しでもみなさんの就職活動の力になれれば嬉しいです。

それでは、みなさんにお会いできますこと楽しみにしております!

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