こんにちは、イード採用担当の駒崎です。
昨日まで暑かった気がしますが、急に秋のひんやりした空気が舞い込む季節になりました。皆様、衣替えは済ませましたか?私はもう冬がいつ来てもいいような体制を整えております。
さて、この記事をお読みの方のなかで参加された方もいらっしゃるかと思いますが、
先日、千葉の幕張メッセで東京ゲームショウ2024が開催されました。
イードが運営するゲームメディア「Game*Spark」「INSIDE」「Signater」でも、本イベントを総力取材。記事のまとめページもありますので、ぜひ覗いてみてください。
東京ゲームショウ2024(TGS2024)記事まとめ | Game*Spark – 国内・海外ゲーム情報サイト (gamespark.jp)
イードでは内定者インターンの一つに「大型会場で開催されるイベントの取材をする」というものがあります。写真撮影やブーススタッフへの質問など、模擬的な取材体験を通じ、メディアの役割や編集者の仕事を理解することを目的に実施しております。
本投稿では、25卒の内定者である今野さんに
イベント会場をまわっていただきレポートをしてもらいました。ぜひご覧ください!
ゲームを全然知らない学生がTGS(東京ゲームショウ)に行ってみた
2024/09/26(木)~29(日)、幕張メッセ(千葉県)にて、東京ゲームショウが開催されました。
東京ゲームショウとは、日本だけでなく世界中の最新ゲームやゲームにまつわる情報、エンターテインメントが集まる祭典です。
筆者は、幼い頃にDS Lite(懐かしい!)で遊んでいたくらいで、決してゲームに詳しくはないのですが、内定者インターンということでお誘いをいただき、人生初の東京ゲームショウにお邪魔することになりました!
結論から申し上げますと、とっても面白くて、「ナニコレ!」の連続。どんなものに出会ったのか、ご紹介いたします。
9月26日(木)朝、電車に乗ってやってきました、海浜幕張駅。
そして歩くこと10分、幕張メッセに到着しました!
東京ゲームショウといえば、好きなバンド「礼賛」の『PEAK TIME』で「買い取ってよ東京ゲームショウ」と歌っているのを聞いていたくらい…。どんなイベントなんでしょうか。
会場に入ると、 大きな看板がお出迎えしてくれました。
今年のテーマは、「ゲームで世界に先駆けろ。」
日本が世界に誇るゲームが沢山集まっているんでしょうか……!
開場時間になり、入場!
スライムだ!
小学生のころ、クラスメイトがドラクエに夢中になっていました。
色々なブースを横目に、歩いていると……
スモークが……
よく見て驚き、なんと『ディズニー エピック ミッキー:Rebrushed』のブースでした。エピックミッキーというゲームがあるのは知っていたのですが、やってみたことがなかったので、気になった私は並んでプレイすることにしました。
ブースの美術がとてもゲームの世界観に忠実で、ゲームの中に入っていく感覚を味わえました。
私が案内されたエリアでは、ゲーミングPCで10分間の試遊ができました。私はPCでのゲームに慣れていないので操作を覚えるのに必死でしたが、スタッフの方が教えてくださり、ミッキーをだいたい思い通りに動かせるようにはなりました。
私はディズニーパークがとても好きなので、パークのような世界観に圧倒され、とてもワクワクしました。
ゲームショウというゲームの展示会で、スモークまで焚いて、ここまで実空間を作り込むんですね……
驚きました。
他ブースでも、二階建や高低差を活用した空間づくりはあちこちで見られました。
続いて……
ひときわ目立っていたこちらは、サウジアラビアのプロジェクト「Qiddiya Gaming」でした。
さすがサウジのプロジェクト、ブースがとにかく広く、遊んで、観て、とお楽しみが盛りだくさんなブースでした。
UFOキャッチャーでノベルティをゲットしたり(エコバッグでした!)
シアタールームのような空間があったり
ミニゲームは光るのがめちゃくちゃ早くて記憶するのは難しかったです。
会員登録をするとゆっくりになり、難易度が低くなるそうです。
ファッションが好きなので、衣装の展示にも目を引かれました。
他にも、韓国や香港、ドイツなど、海外のゲーム会社がたくさん来ていました。
ゲームショウに来るまでは、日本から世界への発信ばかりだと思っていたので、外国のブースがこんなに大きな規模で展開されているとは思いませんでした。
そして、 イードが出展したブースにもお邪魔しました!
ハピネットブースにて、イードが運営するゲームメディア「Game*Spark」のゲームパブリッシングブランド「Game*Spark Publishing」で販売中の、3DダンジョンRPG『ウィザードリィ外伝 五つの試練』のブースを出展していました。
数年前〜十数年前に販売されていたゲームの復刻版が並ぶコーナーで、なつかしそうに遊ぶ人々で賑わっていました。
他にも、 美しいコスプレイヤーさんがあちこちにいらっしゃったり……
パワプロくんと写真を撮って大谷選手のステッカーをもらったり……
フォーラムエイトさんのブースで360度振り回されたり……
『キノコ伝説』のブースがあったり……
『レイトン教授』のブースは、立体的で、ミュージカルの舞台美術のようでした。小学生の頃クラスメイトが盛り上がっていた記憶が蘇りました。
『インフィニティ・ニキ』のブースは、ゲームの世界観そのままでとても素敵でした。個人的には、スタッフのかわいらしいコスチュームと、写真奥の試遊コーナーでガーデンにゲーミングPCが並べられている光景が目を引きました。
フォトスポットが素敵だったので、一旦、民を納めてみました。
ご覧の通り、一日中回っても回りきれないほど盛りだくさんでした。
帰るころには、お土産をたくさんもらって大荷物(笑)。皆さん、お疲れ様でした!
ゲームに関しては全くの素人だったので、ゲームショウに行っても最新の話題についていけるのかなと心配していましたが、ゲーム経験に関係なく、とても楽しめました!また、私にとってはゲーム業界の勉強にもなり、とても充実した時間となりました。
様々なブースにお邪魔して分かったことは、試遊だけでなく、映像や空間、世界観など様々な角度から、ゲームを始めるときのようなワクワクが提供されているということでした。
近年、ゲーム自体はどんどん小さく、コンパクトになってきていますが、そのプロモーションの規模はどんどん大きくなっているのだと実感しました。
私も久しぶりに何かゲームを始めてみたいな、と考え中です。
次回の開催は、来年2025年9月25日(木)~28日(日)とのことです。
次々と出てくる作品や技術に、これからも注目していきたいです!
(次回はスニーカーで行きます。皆さん、スニーカー必須です。)
以上、今野さんのレポートでした!
私も東京ゲームショウの会場を回っていましたが、ゲーム業界の盛り上がりや注目度の高さに、今野さんと一緒に驚いておりました。
最先端の技術を最前線で取材できるのもメディア企業の楽しさの一つですし、自分も日々アンテナを張り巡らさねばと身が引き締まる思いでした。
株式会社イードでは、現在26卒の早期選考がスタートしております!
ぜひメディアという最前線で情報発信をしたい、メディア業界で働きたい方の募集をお待ちしております。