iid

開催レポート|オンライン説明会

みなさま、こんにちは。

まだまだ新型コロナウイルスの勢いは止まらず、弊社でも4月より在宅勤務の推奨から原則在宅勤務に体制が切り替わりました。

このような状況下ではありますが、前回の記事でお知らせしていたオンライン会社説明会が先日無事に開催することができました。今回は従来のオフラインでの説明会と比較しながら、感じたことをレポートしようと思います。

また、記事の後半では、説明会にて時間の都合上お答えできなかった質問に回答させていただきます!
ぜひ、最後までご高覧ください。


まず、私が説明会の準備から実施までを一通り行って感じた変化は主に3つ。

1.参加者数の増加
2.質問数の増加
3.次回ステップへの歩留まり率低下

そして、それぞれの変化の理由について考えてみました。

<参加者数の増加>
これが一番大きな変化だったのではないかと思います。増えた理由は単純に下記の2点より。

①参加可能人数の上限が無くなる
従来は会議室での開催で、キャンセルも見込みながら最大25名になるよう予約上限を当日まで調整していました。オンラインでの実施によりキャパを考える必要もなくなり、今回は1度で200名弱の予約を受け付けられました。

②物理的距離が無くなる
場所を選ばずに参加できることから、遠方の学生さんにとっては費用負担などが無くなり、参加ハードルが下がったのではないでしょうか。実際、遠方からの参加者も例年より多く見られました。
(以前より個別でのオンライン対応は行っていましたが、その場合は代表の登壇もなく、事業部もあらかじめ選択していただいての説明となっていました。)

<質問数の増加>
普段から質疑応答の時間はしっかり取っていますが、対面でないことから発言のハードルが下がったのか質問数がかなり増加しました。想定以上の質問数で時間内に回答しきれなかったほど。
未回答になってしまった質問については後程この記事内で回答します!

<次回ステップへの歩留まり率低下>
今までの説明会では書類選考まで一括で行っていたのですが、オンラインでの開催にあたり書類選考をその場ではなく期日を設けての別ステップにしました。これにより、「せっかく説明会まで足を運んだのだから書類提出していこう…」という方が減り、離脱率が上がったのではないかと考えます。その反面、ある程度は志望度の高い方が書類まで進んでくださる感覚もあります。


また学生側からすると、気軽に参加できる代わりに実際のオフィスや社員の雰囲気を感じきれない、という方もいるのではないでしょうか。そこで、弊社では会社紹介ムービーの公開をしています。ぜひ、説明会と併せてご活用いただければと思います!

「会社紹介ムービー」 ―2019年卒の内定者ミッションとして作成

オフライン、オンラインどちらの説明会にもメリットとデメリットがあるので、一概にどちらが良いとは言えません。ただ個人的には、オンライン説明会を今後も継続的に活用していけたらと思っています。

実際のオフィスを見る機会は、選考に進むとなったら自ずと訪れるというのと、どうしても事前に見たいという方がいれば、そのための工夫を上記の会社紹介ムービーのような方法で施していこうと思う次第です。

また弊社では、説明会のみならず最終選考以外のすべての選考をオンラインで実施の対応を取っています。(※4/7現在)学生のみなさまにとってWeb面接などは慣れずに不安な方も多くいると思いますが、選考開始前には接続確認も兼ねて人事とちょっとしたアイスブレイクの時間もあるので、安心して臨んでいただければと思います!

Q&A 公開回答(時間内に返答できなかった25問のみ)

■代表取締役宮川への質問
貴社が抱えている課題はありますか?
イードのカルチャーに共感してもらえる、優秀な人材の採用。

・人材育成の点で、「個人の成長意欲に対して最大限の機会を与える」とありましたが、具体的にどのような機会・挑戦があるのでしょうか?

つい最近の事例でいいますと、リアニマルというペットのメディアの立ち上げが挑戦です。立ち上げ担当者がペットの殺処分、動物の絶滅危惧などの問題を打開できないか、という想いのもとの挑戦です。本人の熱い想いがあれば、挑戦を認める文化、機会を掴むことができる文化であると考えます。

創業してきてからこれまで20年間、何か気をつけられていたことがあれば教えていただきたいです。
利他の精神を大事にしてほしいと社員には伝えています。

社長から見て、どんなところが自由だと思いますか?
社員が決まった形にとらわれず、自分のやり方でを仕事しているところです。

■社員への質問
仕事を通して特に遊び心を発揮できていると感じるのはどんな時ですか?
例えば、タイアップ(企画)広告で、独自の視点から企画を考え形にしていることなど。

将来的に起業したいと思っているんですが、早い時期からマネジメントの経験もできますか?
熱意があれば、イードは若い社員にも事業を任せていく環境があります。

1つの事業にどれくらいの期間携わりますか?
人によって様々です。1年で変わることもありますし、何年も同じ事業に携わる場合もあります。

また、新卒で入社した場合、研修後具体的にはどの程度の仕事を任せていただけるのでしょうか。教えていただきたいです。
まずはいずれかの事業部に配属され、担当するメディアの広告ビジネスの部分を担っていただきます。

メディア部門とリサーチ部門で協力されることはあるのでしょうか?
あります。イードで行っているイード・アワードはメディア/リサーチ事業本部で協力して行っております。

強みを持つ自動車市場の縮小に対してどのような戦略をとっていますか?
レスポンスという影響力のあるメディアを主体に、iid 5G Mobilityという取り組みを通じて、広告ビジネスだけではない、幅広いビジネスを展開しています。

仕事はチームと個人どちらが多いのでしょうか?
チームでの仕事が多いです。編集者、プロデューサー、エンジニア、と様々な立場の人が業務を分担して仕事をしています。

長年同じ分野で仕事をしている方はいらっしゃるのでしょうか?
います。特に編集系の社員はその業界に深く入り込んでいくことで仕事をしています。

ジョブローテーションなどはありますでしょうか。あるとしたらどのくらいの頻度になりますか?
メディア事業からリサーチ事業などのジョブローテーションはあまりありませんが、メディア内でのジョブローテーションはあります。頻度は人それぞれです。

担当したい特定のメディアがあれば希望は通りますか?
配属前に、個別に面談を行い希望部署の確認を行っていますが、必ずしも希望の配属となるわけではありません。

今現在貴社の一番自信のあるジャンルはなんでしょうか?
自動車のメディアレスポンスです。業界認知度、規模ともにNo.1です。

新しいジャンルのメディアを作るにあたって、最終的にビジネス化させる決め手はどういう部分ですか?
そのメディアを立ち上げた人の熱量と執念です。ビジネスモデルはイードに複数ありますので、あとはやりきる力が必要です。

新人が新しい分野をしたいというとどの位の期間で始めることができますでしょうか?
新卒入社2年目でスポーツのメディアを立ち上げた事例がございます。

1メディアに対しての平均人数は何人でしょうか?
メディアの規模にもよりますので一概には言えませんが、3人の部署もあれば10人の部署もございます。

これまでで潰れたメディアはありますか?
もちろん複数ございます。

メディア事業部のメディアを増やしていきたいと仰っていましたが、明確に参入することはない(NG)と言い切れるジャンルはありますか。
パチンコ、競馬などギャンブルはNGです。

一つメディアジャンルに長期的に配属することは可能でしょうか?
個人の希望や能力によるところが大きいです。

(リサーチでは)何人ぐらいのチーム体制で調査されるのですか?
調査規模にもよりますが、おおよそ3~5人くらいです。

男性の若手や年齢が若いうちにも育休取得は可能でしょうか?
可能です。

出産からの復帰後、子どもがいても働きやすい環境は整っていますか?(メディア、リサーチともに)
産休・育休・時短勤務制度などがございます。

残業は月平均どのくらいあるのでしょうか?
平均2~30hです。※新卒1年目の1年間で算出

離職率を教えてほしいです。
約7.6%です。 ※17~19新卒で算出、具体的な人数はマイナビページに記載がございます。


さて、今回はオンライン説明会についてざっと振り返ってみました。21卒向け説明会について、現在追加の実施は予定しておりませんが、弊社では通年採用を行っておりますのでいつでもご連絡ください。

みなさまにお会いできること楽しみにしております。

カテゴリー
タグ